くらし情報『ワインのようなビール!? 悪魔と天使の2種類がボジョレー解禁日に限定発売』

2012年11月5日 11:35

ワインのようなビール!? 悪魔と天使の2種類がボジョレー解禁日に限定発売

ワインのようなビール!? 悪魔と天使の2種類がボジョレー解禁日に限定発売
神奈川県厚木市の地ビール屋サンクトガーレンは11月15日のボジョレ・ヌーボー解禁日に、ワインのようなビール「麦のワイン」2種類を各6,000本限定で発売する。

同商品はワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビール。

麦のワインは19世紀のイギリスを発祥とし、寒冷でブドウの栽培ができなかった同国が醸造を始めたと言われている。

同社では2006年よりバーレイワインを発売。

今年初めてウィートワインを発売する。

2種類のビールとも、非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴。

ビールの苦味と香りの基になるホップはウィートワインで2.7倍。

バーレイワインでは6倍以上もの量を使用するため、通常のビールでは味わえないほどの濃厚さと、華やかな香り、重厚な苦味が楽しめる。


アルコールの度数はいずれも約10%で、通常のビールの約2倍。

出荷時点で通常の6倍の熟成期間を費やしているため、すぐに飲んでもブランデーを思わす熟成感がある。

さらに、購入後1年、2年と熟成させることも可能。

香りも味わいも驚くほど深みを増す。

原材料は通常のビールと同様、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。

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