2012年11月2日 14:35
神奈川県よこはま動物園ズーラシアで32年ぶりにテングザルの赤ちゃん誕生
神奈川県横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」(横浜市旭区上白根町1175-1)で10月26日、国内32年ぶりとなるテングザルの赤ちゃんが誕生した。
現在、テングザルの親子は健康管理のため、展示を中止している。
よこはま動物園ズーラシアは、2009年よりインドネシア共和国のスラバヤ動植物園協会との「テングザルの飼育技術交流事業」でテングザルの飼育を開始した。
ズーラシアのテングザルは、今回生まれた赤ちゃんを含め5頭となる。
なお、国内でテングザルを飼育している施設はズーラシアのみ。
テングザルとはボルネオ島のマングローブ林を含む海岸の湿地帯、川辺の林に生息するオナガザル科の霊長類。
成獣の雄の鼻は肉づきが良く「天狗」のような風貌であることからこの名がある。
野生の生息数はボルネオ島のインドネシア領では1万頭未満と推定されており、絶滅危惧種に指定されている。
詳細はホームページで。
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