くらし情報『モバイルバンキング専用アプリのインストール、約7割が「不安」と回答』

モバイルバンキング専用アプリのインストール、約7割が「不安」と回答

モバイルバンキング専用アプリのインストール、約7割が「不安」と回答
ジャパンネット銀行は15日、インターネットバンキングに関するアンケート調査の結果を発表した。

同調査は、10月30日~11月1日の期間にインターネット上で行われ、同行口座を保有する20~50代の男女5,896名から有効回答を得た。

まず、インターネットバンキング全体に関わる被害や危険に遭ったことがあるか尋ねたところ、19.4%が「ある」、80.6%が「ない」と回答。

「ある」と回答した人にその内容を聞くと、最も多かったのは「フィッシングメールの受信」で9.3%。

以下、「スパイウェアへの感染」が6.4%、「個人情報や口座情報の流出」が4.9%、「預金の不正出金」が0.9%と続いた。

金融庁発表のデータによると、2011年度のインターネットバンキングでの不正出金は3億5,500万円に上るという。

そこで、インターネットバンキングに関する犯罪被害が増加傾向にあることを知っているか質問したところ、「知っている」は81.6%に上ったのに対し、「知らない」は18.4%にとどまった。

インターネットバンキング全体のセキュリティに不安を感じるかとの問いに対しては、14.5%が「感じる」、45.2%が「どちらかといえば感じる」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.