2012年11月28日 09:34
財布の中のカード類平均は8.8枚。67%が「財布をスリムにしたい」と回答
日本デビットカード推進協議会は10月12日~16日にかけて、全国の20歳~59歳の男女500名を対象に「財布の中身とJ-Debitに関する調査」を実施。
このほど結果を発表した。
最初に、財布の中に入れているものについて尋ねたところ、1位は「現金」(99%)、2位は「お店のポイントカード」(84%)、3位は「クレジットカード」(82%)、4位は「キャッシュカード」(72%)だった。
その他、「お守り」(26%)、「おみくじ」(9%)や、「定期券」(6%)、「ばんそうこう」(7%)の意見もあり、財布が多目的に使われているようだ。
次に財布の中に入れているカード類の枚数について聞くと、全体平均が「8.8枚」だった。
種類別に見ると、キャッシュカードが平均1.8枚、クレジットカードが平均1.6枚、電子マネー平均0.9枚、その他のカードが平均4.5枚だった。
その他のカードには免許証やテレホンカードなどが含まれるが、ポイントカードが大半を占めていると推測される。
また、財布の中身の量に関する悩みを質問したところ、「財布の中身の多さに困っている」「財布の中身の量を減らしたいと思っている」