くらし情報『三井住友カード、「スマポ」活用したO2O実証実験をビックカメラ16店で開始』

2012年11月1日 14:06

三井住友カード、「スマポ」活用したO2O実証実験をビックカメラ16店で開始

三井住友カード、「スマポ」活用したO2O実証実験をビックカメラ16店で開始
三井住友カードと来店促進アプリ「スマポ」を展開するスポットライトは1日、オンライン・ツー・オフライン(O2O)(※1)市場におけるユーザーの利便性向上および利用促進、また両社のパートナーシップによる一層のビジネス拡大を目的とした協業を検討することで合意したと発表した。

同施策の実証実験として、同日からビックカメラ16店舗にてキャンペーンを実施する。

スマポとは、店舗に行くだけでポイントが貯まる共通来店ポイントサービスのスマートフォンアプリ。

WiFiやGPSなどの既存の位置測位技術では困難な、テナントや売場単位での正確な来店検出ができる独自技術を活用している点が実店舗に支持されているといい、導入拠点数は約40ブランド、200カ所に及ぶ。

今回、三井住友カードとスポットライトは連携し、三井住友カードの会員基盤・加盟店基盤を活かした「スマポ」サービスの拡大を検討する。

同施策の実証実験として、まず1日から、「スマポ」および三井住友カードの加盟店であるビックカメラ16店舗において、「スマポ×三井住友カード トリプルポイントキャンペーン@ビックカメラ」を実施。

これにより加盟店への送客効果および会員の購買行動を検証するとともに、今後の両社のO2Oビジネスの可能性を検証する予定となっている。

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