東京OL、沖縄に移住しました (10) 移住後数カ月……ホームシックになりました
平日は仕事に出ているので大丈夫なのだが、週末になると特に、「家族に会いたいな」「友人に会いたいな」「思いっきりおしゃれして街を歩きたいな」「舌鼓を打つお肉やお魚を食べたいな……」などという気持ちが沸々と湧いてきた。
いわゆるホームシックというやつだ。
ちょうど生活や職場に慣れてきた頃だったので、寂しさを感じる余裕が出てきたということなのだろう。
そんな自分を見て、都会の血はなかなか抜けないなと思った。
しかし、あるとき私が東京の友人に「ここは本当に何もないんだよね」と話すと、こう言われた。
「あれ? 何もないのが贅沢なんじゃなかったの?? 」と。
確かにその通りだ。
移住前、私は都会の喧騒から離れたくて、度々沖縄に来ていたのだ。
海や森といった自然の美しさ、そこでの海人(うみんちゅ)や島人(しまんちゅ)との交流で存分に癒やされ、またパワーをもらっていた。
そう、ここには東京にないものがたくさんあったのだと改めて思った。
ないものねだりをしてはいけないのだ。
そうこうしているうちに夏も近づき、友人や知人たちが東京から遊びに来るようになった。
それぞれ沖縄に期待することは違ったが、観光や食事などをしつつ沖縄で一緒に時を過ごすのは、都会で過ごす楽しさとはまた別の楽しさがあった。
また、こちらでできた友人たちを時々自宅に招いてホームパーティーをするようにもなってきた。
こうなると、自分にとっての人生のホームグラウンドが2つあるようで嬉しかった。
ちなみに、都会が恋しい欲求だけは時々顔を出すので、2、3カ月に一度の帰省の折に思いっきり満たすことにしている。
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