”激安”で「ラーメン屋」を開業するにはどうすればいい!?
(あくまでも)筆者の調べた範囲では30-35%という原価率でした。
ここでは、仮に原価率を35%としましょう。
ラーメン1杯の価格を500円にしてみましょう。
原価率が35%であれば、残りの65%が粗利。
1杯あたりの粗利益は、500円×65%=325円
バカな計算ですが、松プランの場合、初期費用の985万円をリクープするには、985万円÷325円=30,307.7杯
30,308杯のラーメンを売って初めてリクープできます。
梅プランの場合には、初期費用の100万をリクープするには、100万円÷325円=3,076.9杯
3,077杯のラーメンを売って初めてリクープできます。
1カ月の売上と利益を計算してみましょう。
1日に100杯売れる繁盛店であれば、1日の売上は、500円×100杯=5万円
営業日が月に25日(1週間に1日は定休日)であれば、5万円×25日=125万円
原価率が35%ですので、125万円の35%は材料費などのコスト。
ですから、43万7,500円がそれに当たります。
500円のラーメンを1日に100杯売った場合売上 : 125万円
材料費などコスト : 43万7,500円
電気代 : 7万円
ガス代 : 8万円
水道代 : 7,000円
家賃 : 松プラン:22万5000円/梅プラン:10万円
粗利:松プラン:43万500円/梅プラン:55万5,500円
月額の粗利はこのようになります。