合格のコツは自己管理。難関大学突破者は「手帳」を使っていた!
教学社は2012年3月5日から8月17日にかけて、2012年4月難関大学入学者142人を対象に、スケジュール管理ツールについてのアンケートを実施した。
「勉強計画や日々のスケジュールをどのように管理していましたか?」と質問したところ、女性1位は「手帳(69.8%)」、2位が「記憶(25.6%)」、3位が「ノート(23.3%)」。
男性1位は「手帳」「記憶」だった(同率32.3%)。
いずれも携帯電話の割合は少なく、手帳でスケジュール管理している人が多いことが分かった。
また、同社赤本ウェブサイト「受験生・保護者の方」ページでも、受験生を対象に「何でスケジュール管理する?」というアンケートを実施。
調査は2010年12月21日から2012年11月17日にわたって行った。
投票数は2,261で、ここでも「手帳」が60.7%で1位。
「携帯電話・パソコン(17.2%)」「記憶する(14.7%)」「カレンダー(7.3%)」がそれに続いた。
同社では毎年、難関大学入学者の合格体験記を集めており、合格者の多くが、時間の使い方や学習計画などの自己管理を重視しているという。
「時間を意識的に管理する」