「日本語間違えちゃった!」エピソードを、日本在住の外国人に聞いてみた
おばさんとおばあさん、橋と箸など、似たり寄ったりの言葉が多い日本語。
外国の方は習得するまでに結構な苦労があるようです。
今回は外国人20人に、そんな「日本語間違えちゃった!」エピソードを聞いてみました。
■相手の名前をど忘れして、「オマエ」って言ってしまった(シンガポール/男性/20代後半)
普通でしたら「オイ!」と怒られるところですが、外国の方の間違いはなぜかかわいく思えてしまいます。
逆に場がなごんで話がはずんだのでは?■まだ日本語がうまくない時に、お店でお水を頼んだらおみそがきました(アルゼンチン/男性/20代後半)
おみず、おみそ、みみず、ねみみにみみず。
取りあえず、食べられるものが来てよかった……。
■日本人がよく使う社交辞令として、「今度、遊びにでも来てください」を社交辞令のつもりで使いました。
すると、実際に遊びに来てもらうことになりました(ロシア/女性/20代後半)
外国人から「日本人の社交辞令は意味が分からない!」というご意見を度々もらいますが、この方は逆バージョンですね。
日本の慣習に従ったつもりがトホホ……という内なる声が聞こえてきそうです。
■猫と肉。