東京都内で本まぐろの出張解体ショーが一般申込み可能に
総合商社の「双日」と、双日の100%子会社である「双日ツナファーム鷹島(たかしま)」および海産物を扱う「東信水産」は、本まぐろを来店者の目の前で解体し、新鮮な状態で提供する解体ショー出張サービスを2013年より開始する。
まぐろ解体ショーは、企業の忘年会、創業記念パーティー、叙勲(じょくん)祝いなど、さまざまな場面で人気のある催しとなっているという。
また、鷹島本まぐろを食べた人からも、解体ショーサービスの要望を受けたことから、今回数量限定で提供することを決定した。
なお、同サービスは申し込みを受けた後に水揚げし、十分に冷やした本まぐろを直送するため、身が引き締まった状態で、新鮮なまぐろを提供可能とのこと。
まず、東京都内において企業、個人向けに年間200尾限定(30-50キログラム/尾)で、出張解体ショーと、要請に応じて刺し身・すしの調理提供を実施。
将来的には日本全国で年間を通した解体ショーを行う予定となっている。
予約受け付け開始は2013年の1月から。
「双日ツナファーム鷹島」では、2008年よりまぐろの養殖を開始。
2010年に初出荷をし、年間で約100トン(2011年)