三重県の忍者修行の里にある、赤目四十八滝で極上の癒やし体験!
東海エリアのハイキング好きに大人気の「赤目四十八滝」。
しかし他の地方の方々で、名前を聞いてすぐに場所が分かる人は少ないのでは?でも、「伊賀の忍者の里あたり」といえばピンとくる?そう、あの忍者の里・伊賀市のすぐ近く名張市に隣接しているのが、この絶景の滝スポット「赤目四十八滝」だ。
古代には修験道の修行場として、そして中世以後は伊賀の忍者たちが山中深く修行したところとして有名な場所が、「赤目四十八滝」である。
清らかな流れと深い森がつくる深山幽谷で、滝をつなぐ約4kmの回遊路は遊歩道となっている。
桜に新緑、紅葉と、四季折々の鮮やかな風景の中で、滝の美しさを楽しむことができるのだ。
めずらしく仕事がオフの平日昼間、友達を誘って3人でこの地を訪れてみた。
ここにはB級グルメとして有名な伊賀牛の牛汁や、地元の食材をふんだんに使った「滝見弁当」などもある。
ゆたかなローカル食も備えてあるが、到着した時刻は午後3時半……。
食事モードというよりもおやつモードの女3人。
目がくぎ付けになったのは、施設の入り口付近にある「上田屋」の、天然よもぎたっぷりの草餅(100円)である。
これを嫌いな女子なんているのだろうか!天然のよもぎを摘んで蒸したという草餅は、大きさも手ごろ。