くらし情報『兵庫県宝塚市・手塚治虫記念館で「鉄腕アトムからマジンガーZへ」展を開催』

2012年11月5日 13:12

兵庫県宝塚市・手塚治虫記念館で「鉄腕アトムからマジンガーZへ」展を開催

兵庫県宝塚市・手塚治虫記念館で「鉄腕アトムからマジンガーZへ」展を開催
兵庫県宝塚市の宝塚市立手塚治虫記念館では現在、第57回企画展「鉄腕アトムからマジンガーZへ」を開催している。

今年は、手塚治虫の「鉄腕アトム」が連載60周年、永井豪の「マジンガーZ」は連載40周年を迎える。

ロボットヒーローマンガの元祖「鉄腕アトム」は日本初の国産30分間テレビアニメーションシリーズとなり、スーパーロボットの少年が活躍するストーリーに大人も子どもも夢中となった。

その後、人間がロボットに乗り込み操縦する「搭乗型ロボット」が初めて登場、読者に新鮮な驚きを与えたのが「マジンガーZ」。

主人公の少年は「これに乗れば神にも悪魔にもなれる」という遺言とともに、マジンガーZを祖父から託される。

永井豪の代表作のひとつ「デビルマン」も、2012年が連載40周年。

同作は主人公が悪魔と合体して人類を救おうと、悪魔だけでなく人間の心の闇とも闘う宿命を背負うという設定で、神にも悪魔にもなれるという「マジンガーZ」に通じる。

同展では「鉄腕アトム」と、ロボットマンガの系譜に大きな節目を作った「マジンガーZ」、神と悪魔の闘いを描き斬新なストーリー展開で旋風を巻き起こした「デビルマン」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.