上司「ツイッターくらいやっておけよ」という言葉が会社を潰す!? -双葉社
同書は、広報活動の立案から実施運営を主業務とする、スパイスコミニケーションズの代表取締役大石哲也氏が、SNS運用に関するノウハウを生かして執筆している。
価格は840円(全208ページ)。
「売り上げが伸びた」や、「商品がヒットした」など、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の成功事例を耳にする度に、「わが社もツイッターくらいやっておけよ」と命令する上司の言葉。
同書では、このようなSNSの仕組みやルールをよく知ろうとせず「分かったフリ」をしている上司の言葉こそ、SNS運用を失敗する原因の一つと定義して、企業にとっての「正しいSNSの使い方」を解説している。
第1章や第2章では、企業が陥りやすいSNS運営の難しさや、Facebookを使った採用活動について、また、SNSなどを担当する社員に潜む危険性や、企業SNS運用に効果的なマニュアルなどを紹介する。
そのほか、実際に起こっているさまざまな事例をもとに、世間の悪意から会社を守る方法や、これからのSNS担当者がもつべき「企業の利益」に対する意識などにも言及している。
なお、Webサービスやマーケティング論の解説書にみられる専門用語を極力排除することで、SNSを運用している人だけでなく、「ツイッターくらいやっておけよ」と言ってしまう立場の人たちにも向けた内容になっているとのこと。
大石哲也(おおいしてつや)氏は、PR会社勤務を経て、1985年にスパイスコミニケーションズを設立。
マーケティング業務に携わるグループ企業6社の取締役と、コンセプチャルプロデューサーを担いながら、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(日本PR協会)の副理事長を務めている。
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