2012年12月14日 10:27
「釣った魚にエサをやらない」のは仕方ない!? - その理由が明らかに!
好きな人ができると、「その人と一緒にいたい」「恋人関係になりたい」と思います。
なかなか自分の気持ちを打ち明けられずに、ずっと片思いという場合もありますが、いても立ってもいられず、猛アタックするという人もいるでしょう。
人を好きになったり、自分の気持ちを伝えたいと思ったりすることに、男性も女性も関係ありません。
ですが、最初は一生懸命アプローチしてきたのに、交際をOKした途端、急に相手が冷めたように感じるという声は、男性よりも女性のほうからよく聞こえてきます。
付き合うまでは、遊びに出かけたときにおごってくれていたのに、いつの間にか割り勘になっている。
そもそも、おうちデートばっかりで外でデートしてくれない……など。
一般的にいわれる「釣った魚にエサをやらない」という男性の姿がそこにはあります。
なぜ、男性はそういう態度をとってしまうのでしょうか。
今回は、化粧心理学者の平松隆円さんにこういう態度にでる男性の心理について解説していただきます。
「釣った魚にエサをやらない」。
そこには、人間の動物としての繁殖という問題が大きく関わっています。
心理学の1つに、進化心理学という領域があります。