列車の指定席、どこが一番好き?
列車の指定席を手配する時は、窓口で希望をいうと可能な限り配慮してくれる。
さて、どんな席が人気だろうか。
マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。
Q.指定席の位置、どこが一番好きですか?
1位 進行方向左側の窓際 38.2%
2位 窓際ならどこでも 27.3%
3位 進行方向右側の窓際 15.2%
4位 進行方向左側の通路側 11.6%
5位 通路側ならどこでも 1.8%
■進行方向左側の窓際
・「外の景色を見る事が出来るので」(33歳男性/情報・IT/技術職)
・「車窓を楽しめる、すれ違いが気にならない」(40歳男性/医療・福祉/専門職)
・「左ひじをついて右手が開くから、リラックスできる」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■窓際ならどこでも
・「景色が見えるし、横に寄りかかれるので」(28歳男性/その他/フリーランス)
・「景色が見られればよい」(24歳女性/サービス業/事務系専門職)
・「奥まった方が落ち着くから」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)
■進行方向右側の窓際
・「身体を右に傾けて座るのが楽だから」(34歳男性/その他/企業サービス)
・「通過駅や対向列車が確認しやすい」(31歳男性/情報・IT/事務系専門職)
■進行方向左側の通路側
・「トイレにすぐいけるので通路側がよい」(24歳男性/食品・飲料/営業職)
・「一人なら乗り降りしやすい通路側がいいです」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)
■通路側ならどこでも
・「トイレや売店に行きやすい」(34歳男性/運輸・倉庫/労務)
・「落ち着くし、隣の人に気を遣わないから」(27歳女性/学校・教育関連/その他)
・「いつでも逃げ出せる」(25歳男性/金融・証券/専門職)
■番外編: 実は、こだわってます
・「窓際ならどこでも: コンセント等の兼ね合い(N700系に限ったことだが)」(24歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「窓際ならどこでも: 路線に寄って進行方向のどちら側が景色が良いかあらかじめ調べて、座る」(42歳男性/電機/技術職)
・「車両の一番後ろ: シートを心置きなく全開で倒せるから」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
■総評
やっぱり景色が見える窓際が上位。
1位から3位まで窓際で、全体で8割となった。
左側と右側では左が人気で、主な理由は「左によりかかりたい」「右手が動きやすい」だった。
どちらと同じと思いきや、利き腕に関係しているらしい。
また、日本の列車は左側通行だから、右側の窓で対向列車とすれ違う。
鉄道ファンなら対向列車を見たくて右側を選ぶところだ。
しかし、すれ違う時の衝撃を嫌って「落ち着く」と左側を選ぶ人も多い。
4位と5位は通路側。
こちらも理にかなっていて「トイレに立ちやすい」「売店や車内販売を利用しやすい」という理由が多い。
女性には「窓際だと席をたつときに気をつかう」という意見もあった。
「本当は窓際がいいんだけど......」という気持ちもありそうだ。
これはシート間隔を広げるなど、鉄道会社に強く要望したいところだろう。
窓際か通路側か、という選択になるが、選択の理由は景色やトイレだけではない。
東海道・山陽新幹線のN700系は窓際だとコンセントを使いやすいし、東京に行くときは富士山が見える。
車端部はスーツケースといった荷物を置ける......など、ユニークな回答も多かった。
また、右側と左側、進行方向の前後など、すべての選択肢で「落ち着く」「なんとなく」という意見があった。
理屈ではなく、居心地のいい場所は人それぞれということか。
調査時期: 2012年10月24日~2012年10月26日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性716名 女性284名 合計1,000名
調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】