食材・日用品・電化製品を賢く買う節約術!- 夫婦で年100万円ためるコツ
そう思っている人は、「お金の出口」買い物術から見直してみませんか?新婚時代は特に、あれやこれやと食材を買ってしまい、とかく食材を腐らせがちです。
これを防ぐだけで家計費減に直結します。
・買い物は週1回しか行かない
買い物に行くと、目当ての特売品以外にも余計なものを買ってしまうものです。
週1回が難しい人は、3,4日に1回でもいいでしょう。
できるだけ買い物をする頻度を減らすことが節約につながります。
・買い物中はカートを使わない
カートを使うとついつい長居してしまい、余計なものまで買ってしまうということも。
また、ある程度荷物が重いことを実感できれば、「ちょっと買いすぎかな」という気付きにもつながります。
・「家にある材料で作るデー」を作る
食費の節約として、食材からどれだけレシピを思いつけるかが大きなポイントになります。
今日はあるもので料理する、という日を設定するのもいいでしょう。
筆者はいろんなレシピを紹介しているCOOKPADを利用していますが、このサイトでは食材で料理を検索することもできます。
また、『ケンタロウ1003レシピ』は、冷蔵庫にあるモノで「それっぽい料理」ができるので、持っておくと便利な本です。
・使い切り食材セットを買う
「必要なものを必要なだけ買う」、というのが節約の鉄則です。
筆者がこの方法で活用しているものに、PALシステムの「3日分のメインおかず」というものがあります。
その名の通り、3日分のメインのおかずがセットになった使いきりセットです。
レシピも合わせて紹介してくれるので、献立を考える煩わしさもありません。
こちらは通信販売のプランですが、店頭で購入する時にもセット商品をチョイスすると便利です。
筆者は男の子が3人もいるので、子どもの成長とともに食料代は次第に増えていきました(特に米の量・金額はあからさまでした)。
ですが、上記の技を駆使したところ、平均して月6万5,267円だったのが5万3,511円になりました。
つまり、毎月1万2,000円も節約できるようになったのです。
日用品の場合、ある程度まとめ買いができ、荷物がかさばることもあるので、ネットスーパーをうまく活用しましょう。
例えば西友での決済に、ウォルマートカード セゾンカードを使えば、ネットスーパーといえども常に1%オフです。
またイオンは、トップバリュー商品を店に行かずに買えるのが魅力です。
もちろん、ネットスーパーは日用品のみならず、食料の購入にも便利です。
ただネットスーパーの場合、配送料などの手数料がかかります。
店舗によっては5,000円以上なら配送無料、またはキャンペーン割引をしていることもあります。
利用したいネットスーパーがどのような条件になっているか、一度確認をしましょう。
ネットスーパーで気になることに、「店頭よりも価格が高いのでは?」ということがあると思います。
ネットスーパーにもよりますが、ちらし価格で購入できるところもあります。
例えばイトーヨーカドーでは、ちらし掲載商品はセール開始前日の17時より注文ができます。
「行ってみたらもう売り切れだった!」という心配も、これでなくなります。
ちなみに、ちらしをネットで見るサイトもあります。
例えばShufoo!では、エリア情報を入力すると、そのエリアにあるスーパーやドラッグストアなどのちらしを閲覧できます。
このサイトは、見るだけでもTポイントがたまるといううれしい特典もあります。
買いたいもの事前に考える際に、ぜひ活用してみてください。
電化製品などは特に、その商品の価格はもちろん、評価も気になるところです。
価格com.で評判のいいものを実店舗で確認し、楽天市場やYahoo! ショッピング、Amazon.co.jpなどで価格を比較、安いモノを買うというのが王道でしょう。
特定の商品の最安値を調べのに便利なのが、最安値チェッカーという機能です。
対応するOSはGoogle ChromeとFirefoxですが、これを使えば、楽天市場やYahoo! ショッピング、楽天市場の個別商品ページに、価格.comから取得した最安値を表示できます。
また、ネットで「掘り出し物を探したい!」という人には、ぞんわりもオススメです。
Amazon.co.jpに特化したものになりますが、サイト内の高割引率・低価格な商品をピックアップして紹介しています。ですが、お金をためるコツは「必要なものを必要なだけ買う」です。
安いことに安心せず、必要かどうかはちゃんと吟味するようにしましょう。
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