2012年12月5日 16:07
男の子の名前にも「結」「愛」を使う傾向強まる-たまひよ名前ランキング
通信教育事業などを行っているベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児事業「たまひよ」は、1月から10月に生まれた赤ちゃん33,640人(男の子17,275件、女の子16,365件)の、名前や名前の読み方、漢字などを調査した「たまひよ名前ランキング」を発表した。
今年の調査によると、男の子では、2008年以来トップ10に入る人気の名前だった「悠真」(昨年3位/主な読み「ゆうま」)が初の1位となった。
次いで、2位には「大翔」(昨年1位/主な読み「ひろと」)、3位に「蓮」(昨年2位/主な読み「れん」)があげられている。
一方、女の子では「結愛」(昨年3位/主な読み「ゆあ」)が、2010年以来となる1位を獲得。
2位には「陽菜」(昨年5位/主な読み「ひな」)、3位「結菜」(昨年5位/主な読み「ゆいな」)がランクインしている。
女の子では、名前ランキングの100位以内に「愛」や「心」を短くして読ませる11の名前がランクイン。
2012年は、「名前ランキング」トップ10に「結愛」(ゆあ)と「心春」(こはる)の2つの名前がランクインしており、定着したことを感じさせる結果となった。
また、男の子では、主に女の子に使われていた「結」