年末・年始のテレビに関する悩みランキング-三菱電機調べ
調査期間は11月16日~11月22日、方法はインターネット調査による。
「年末・年始に見たいテレビ番組がありますか?」と聞くと、「ある」と答えた人は94%。
年末・年始の特番の人気の高さがうかがえた。
一方で、「年末・年始のテレビに関する悩み」があるかたずねると、71%が「ある」と回答。
また、その悩みの内容について調べると、「見たい番組が重なる(74%)」が最多で、「外出で見たい番組が見られない(42%)」、「録画容量が足りなくなる(39%)」、「チャンネル争い(26%)」と続いた。
年末・年始は、多くの人がバラエティー豊かな特番を楽しみにしている一方で、その全てを見るのが難しいという悩みを持つ人が多いため、録画に対するニーズの高まりも垣間見える結果となっている。
「テレビを購入する際にこだわったポイント」については、「メーカー・ブランド(69%)」と「画質(68%)」が僅差で並ぶという結果に。
以下、「操作性、使いやすさ(59%)」、「録画機能(39%)」、「音質(30%)」と続いた。
一方で、約半数に当たる46%の人が、「当初予定していたものとは異なるテレビを購入した」と回答。
店頭で商品を見たり、店員の説明を聞いたりすると、よりハイグレードなものが欲しくなるという人が多いようだ。
「最近(2012年4月以降)、購入したテレビに対して満足していますか?」という質問に対して、最も満足度の高い「非常に満足している」と回答した人は30%。
「満足している(67%)」と回答した人と合わせると、97%にのぼる人が「満足」と感じており、テレビを買い替えた人の多くが、新しいテレビに満足しているという結果となった。
満足度の高さのポイントは、「ハードディスク(HDD)内蔵(85%)」と「ブルーレイ内蔵(84%)」。
いずれも8割以上の人が良かったと感じている。
なお、「録画が簡単」という点を良かったと思う人は69%で、録画機能の重要性が浮き彫りとなった。
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