2012年12月21日 07:07
夫婦げんかの原因、第1位は? - 2位「育児・子どもの教育」3位「価値観」
オリックス生命保険は19日、夫婦関係と家計の実態について全国20歳~59歳の既婚男女計1,000名を対象に行った調査結果を発表した。
調査は11月2日~6日、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施された。
調査によると、コミュニケーション方法で1日1回以上コミュニケーションをとっている割合が最も高いのは「ピロートーク(寝室での会話)」で43.3%を占めた。
ただ年代があがると割合が下がり、50代では26.4%だった。
20代では夫婦で「SNS」でつながっている割合が56.0%と半数を超えた。
また、メールを利用している夫婦は42.5%と電話より多く、年代にかかわらずメールのコミュニケーションが重要になっている傾向が見えたという。
夫婦げんかの話題でもっとも多いのは「態度」31.0%、僅差で「育児・子どもの教育」30.5%が続き、以下、「価値観」27.2%、「お金の使い道」22.6%、「親・親戚関係」20.5%、「家計」19.2%だった。
年代別にみると、各世代のトップ項目は異なり、20代では「お金の使い道」35.2%、30代では「育児・子どもの教育」