2012年12月1日 08:05
愛知県美浜町の「えびせんべいの里」で、40種類のエビせんべいを食す!
名古屋名物として必ずエビフライが挙げられるのは、やや演出されている感がなきにしもあらずだ。
しかしエビが大好きな県民性ってのは、確かに当たっていると思う。
エビせんべいの生産量でも、愛知県はなんと全国の8割というシェアを占めている。
そのエビせんべいのメッカと言ってもいい場所が、愛知県美浜町にある「えびせんべいの里」だ。
ここはいわゆる「生産現場の見学ができる工場」なのだが、その規模がすごいという。
何がすごいのか気になるじゃないか!ということで、訪問してみた。
「えびせんべいの里」は、南知多道路の美浜インターを降りてすぐのアクセス至便な場所にある。
見た目はもろに「THE・工場」で、ドーンと社名のロゴが目立つ以外は特に特徴ナシ。
しかし何か物々しい雰囲気だ。
それもそのはず、駐車場が大混雑しているのだ。
土曜の昼とはいえこりゃひどい!しかも観光バスまでバンバン発着してる。
観光バスツアーのルートにまで組み込まれてるようなのだ。
広々とした建物の中に入ると、スペース一面が全て、この工場で生産されたであろうせんべい売り場になっている。
ちなみに、せんべいの全てがエビ味というワケじゃない。