料理が出る度に撮影…男性が幻滅する女性の食事マナー9つ(後編)
今回は、お酒が伴う場面でのNGマナーを含めた残り4つを取り上げます。
Twitterやフェイスブック、食べログにでも投稿するのでしょうか。
静かな店内で、料理が運ばれてくるたびに写真におさめている人がいますよね。
外食をし慣れていないようにも見えて、ちょっとやぼったく感じてしまう瞬間でもあります。
しかも、一緒にいる男性はたいてい食べるタイミングに戸惑っています。
あなたが今食事を共にしているのは、ネットの向こう側の人たちではありませんよ。
一緒にメニューをのぞいている時、女性の口から「私、これ嫌い」という言葉が数回出ると、男性のテンションは確実に下がります。
その店を選んだのが彼だとしたら、責められているような気持ちにもなるでしょう。
そもそも、いい大人のくせに食べられないものがたくさんあるなんて、恥ずべきことです。
飲み会などで、飲まない男性に対して「は? ウーロン茶?? 」「もう帰るのかよ! 」などと言う女性、いますよね。
お酒の席なので無礼講という部分もあるのかもしれませんが、飲めない男性にとっては、飲み会に参加するだけでもちょっとした決心。
それなのにそんな風に言われたなら、そりゃあもう帰るでしょう。
飲めない女性にありがちなのですが、酔って少し気が緩んでいる人たちに対して、冷静すぎるパターン。
酔うと男性は多少の自慢話をはじめたり、下ネタが飛び出してしまう事もあるでしょう。
それに対してとがめるような冷たい態度をとってしまうと、男性だけでなく、その場全体が凍りついてしまう事もあります。
いかがでしたか。
年末年始に向けて、会食が増えるこの季節。
上記9つに気をつけて、未来につながるすてきな出会いをゲットしてくださいね。
オガワチエコ
6月15日生まれ。
ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールにて料理と製菓を学ぶ。
大手百貨店の受付係として勤務しながら、仕事後や休日を利用して、和、伊、エスニック、仏菓子それぞれの専門店で調理を経験。退職後、ブログを通して依頼された新聞でのエッセイ連載にてライターデビュー。
料理研究家に転身した現在は、雑誌やテレビ、書籍等のレシピ作りや調理、スタイリング、料理コラム等で活躍中。
「おうちで簡単! 絶品B級グルメレシピ」(日本文芸社)等、監修したレシピ本も多数。
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