岩手県久慈市の作品が「ふるさとCM大賞 in IWATE」大賞をまたも受賞
この「ふるさとCM大賞 in IWATE」は、岩手県内の市町村の広報担当者らが制作した、15秒の「ふるさとのCMビデオ」のコンテスト。
地元自治体の担当者が企画・制作・撮影・出演などのすべてを行い、制作したCM作品をオンエアするという、「手づくりのふるさとPRコマーシャル」の祭典。
2002年にスタートした地域振興キャンペーンだ。
今年の参加市町村は県内の33市町村。
その中から大賞を受賞したのが久慈市の作品。
昨年は東日本大震災で中止になったが、同市は2008年から2010年まで大賞を連続受賞している同コンテストの常連だ。
今年の久慈市の作品は、「宝・くじ」。
地域の観光名所は久慈の「宝」。
それをおみくじのクジにかけ、ハズレのない「アタリくじ」だけ、という内容に仕上げた。
大賞には副賞として、ふるさとCMを年間365回放送できる権利が授与される。
今後、久慈市の「宝・くじ」は岩手朝日テレビでのオンエアが予定されているが、CMオンエアを前に久慈市の受賞作品を久慈市公式ホームページで公開中だ。
なお、同コンテストは、12月29日(土)16:30から岩手朝日テレビの「ふるさとCM大賞inIWATE」という番組で放送される予定。
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