2012年12月10日 11:17
山口県の楽喜(らっき)、今年の幸せを来年も継続「年越ししたくないうどん」
山口県の食材を活用した商品を企画製造している楽喜(らっき)は、12月1日より新商品「年越ししたくないうどん」を数量・期間限定で販売している。
同商品開発のきっかけは、「今年ラッキーな年だったので、それを今後もずっと継続していきたい」という声が寄せられたことから。
年越しには一般的にそばを食べるが、そばは切れやすいので、「1年の苦労を切り捨てようとして食べる」という説もある。
そこでラッキーを継続させるために、年越しそばを食べたくない人を対象に、「年越ししたくないうどん」を開発した。
同商品には年間で約15万食、通算で100万食以上を販売する同社の「ごぼううどん」を採用。
ごぼううどんは西洋ではハーブの一種とされ、デトックス効果が期待されるごぼうの粉末を麺に練り込み、風味と香りが楽しむことができる。
ごぼうは美東(みとう)ごぼうを使用。
美東のごぼうは、たっぷり畑の栄養を吸収するため、畑は栽培後、5年ほど休ませる必要があるという。
また、根がしっかり根付く根野菜であることから家の土台がしっかりするように、根気が付くようにとの願いがこめられている。
今年の幸運を「ずっと太く・長く」