大分県は温泉だけじゃない! カボスやユズの超人気スイーツをご紹介!
でも実はそれだけじゃない。
同県は全国でも有数のかんきつ類の産地なのだ。
今回は、カボスや柚子(ユズ)といったかんきつ類をふんだんにつかった絶品スイーツをご紹介しよう!湯布院の温泉街にひっそりと佇(たたず)む、山荘無量塔(むらた)。
古民家を再生し、和モダンを基調とした全室離れの宿として、全国から注目を集めている。
周辺には関連する美術館やカフェなどが集まり、その独特な世界観を楽しめるエリアだが、そのなかのひとつ、チョコレートショップtheomurata(テオムラタ)が販売しているのが、この「柚子トリュフ」。
「湯布院には『柚子煉り』という郷土菓子があるんですが、それを使って大分らしいお土産ができないか、と思って作り始めたんですよ」とtheomurataのスタッフ、星隈武将さん。
ほろ苦いショコラに包まれた柚子煉りは、まるで柚子のコンフィチュールのよう。
ふんわりと柚子の香りが広がり、スッと口の中で溶ける。
甘さ控えめな大人の味わいだ。
併設のカフェでも出されているとのことなので、湯布院を訪れた方、ぜひムード満点のカフェでも味わってほしい。
大分で大人気の水族館「うみたまご」などの、テーマパークで販売するお土産も手がける「イマジン」が、満を持して開発したオリジナル商品が「みかんの花咲くころ」。
大分産の米粉を使用したスポンジ生地の中には、同じく大分産温州みかんを使ったジャムがたっぷり。
酸味の利いたジャムとほろ苦いオレンジピールが甘いスポンジと相まって、絶妙なバランスだ。
商品開発部の友領太さんによると、「冷蔵庫で冷やしていただくのもいいですし、トースターで軽く温めて食べるのもおいしいです。
異なるふたつの食感を楽しんでください」とのこと。
アドバイス通り、早速試してみると……冷やした方は、なめらかさともっちりとした食感が強まり、米粉ならではの特徴が引き出された感じ。
温めた方はバターの香りが引きたって、スポンジのふわふわ感がぐっと増している。
ひとつで2度楽しめる「みかんの花咲くころ」に、筆者もすっかりハマってしまった。
2010年4月の発売以来、じわじわとファンを増やし続けているのが「豊後橘本舗」の「香慕寿(かぼす)凛」。そのルーツは昭和52年(1977)にまでさかのぼる。
皇太子殿下、現在の天皇陛下が大分を訪れた際に、割烹料理の一品として献上されたというカボスの甘露煮。
その後も割烹で出されてきたその甘露煮を、お店以外でも楽しんでもらえるように、と開発されたのが「香慕寿 凛」だ。
「これはカボスが皮も含めて丸ごと入っているので、皆さん驚かれますね」とは総務企画課の合澤敦志さん。
しかもこのカボス、蜜と一緒に炊いて火を通してあるにも関わらず、まるで生のように鮮やかな緑色だ。
それを実現させている技術については、残念ながら「企業秘密」とのこと。
合澤さんいわく、「冷凍庫で凍らせて半解凍状態で食べると、食感が変わってまたおいしいですよ」。
これからの季節はこたつで暖まりながら、この「香慕寿 凛」を味わいたい。
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