2012年12月14日 10:41
有料アプリ、使ってる? スマホ歴が長い人ほど利用していることが判明
「メディア環境変化の発見(解釈)」と「メディアの新たな使い方の提案(創造)」を目指している「博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所」は、スマートデバイスの急速な普及にともない登場した、新しい生活者像を「スマート・マス」と名付け、スマートフォンユーザーのサービス利用実態を調査する「スマート・マス調査」を実施。
3月調査を、3月16日から3月18日(対象は20代から40代の男女)、また10月調査を、10月5日から10月7日(対象は10代から40代の男女)に行った。
サンプル数は1,000名。
2010年以前の「スマートフォン購入者」は20代から40代が中心、2011年は20代が中心だったのに対し、2012年に入ってからは10代の購入者が急増していることがわかった。
20代から40代のスマートフォンユーザーに対し、2012年3月と10月に「使いこなし度」について質問したところ、「スマートフォンを使いこなせていない」と回答したのは、10月に回答したユーザーの方が多くなっている。
また、初期に購入したスマートフォンユーザーほど、有料アプリの利用個数が多く、「仕事効率化アプリ」