2012年12月20日 11:44
東京都日本橋で、江戸時代から続く行事「薬研堀不動尊 納めの歳の市」開催
不動産会社の三井不動産は、東京都中央区東日本橋で行われる伝統行事「薬研堀不動尊 納めの歳の市(やげんぼりふどうそん おさめのとしのいち)」や、日本橋案内所で開催する「日本橋七福袋」などを紹介した「日本橋の風物詩年末年始のイベント情報」を発表した。
薬研堀不動尊歳の市保存会が主催する「薬研堀不動尊 納めの歳の市」では、注連(しめなわ)飾りなどの正月用品を販売。
そのほか、衣料品、靴、バッグなどが市価の半額以下で出品される「大出庫市(おおでこいち)」も同時開催し、100軒の問屋が参加する。
開催日時は、12月27日から12月29日(11時から20時)まで。
なお、27日、28日には「ウォームシェア」(家庭の暖房を止めて街に出掛けることによる、エネルギー消費削減を目的とした活動)を啓発するブースが出展。
七味を利用した根菜スープを提供する。
2013年1月2日(10時から)は「日本橋七福袋」を開催。
100個限定の、日本橋の老舗と名店のコラボ福袋(4,000円相当)が2,000円で販売される。
なお、一部の福袋には、お年玉企画としてギフト券が同封されるとのこと。
さらに、12月27日から12月29日(9時30分から15時30分)