これでラブラブ長続き!? 同棲して最初に決めるべきルールとは
そんなとき、ふたりで決めたルールがあれば、こじれることなく解決できたり事前に回避することができたりするかもしれません。
周りの先輩カップルたちに聞いた、同棲前に決めたルールについてご紹介します。
■お金についてのルール
「生活費として毎月お互いの給料から2万円ずつ出し合って、食材や雑貨、ふたりで使うものはその中から使う」(26歳/神奈川県/女性)
「生活必需品を買った際はレシートを必ずもらい、お互いの給料日に1カ月分を折半」(23歳/東京都/女性)
「共益費は、共通の口座を作ってそこから引き落とすようにする」(31歳/東京都/男性)
同棲生活で最もモメやすいのがお金の支出に関すること。
トイレットペーパー、洗剤など、ふたりで使うものは潔く折半にするのがベターです。
臨時の支出のために共用の口座を作って、毎月決まった額をためるというのもオススメです。
■家事についてのルール
「部屋やトイレの掃除は私、ゴミ出しとお風呂掃除は彼」(28歳/千葉県/女性)
「曜日ごとの交代制にして、どっちかだけに負担がかかりすぎないようにする」(28歳/神奈川県/男性)
「ゴミ出しや洗濯はどちらか手があいてる方が行い、掃除はなるべくふたりでやる」(29歳/埼玉県/女性)
同棲生活では、なるべくふたりで協力し合うことがうまくいく秘訣(ひけつ)。
疲れているときや仕事が忙しいときは、自分の担当でなくても代わってあげるくらいの優しさを忘れずに。
■食事についてのルール
「早く帰った方が夕飯を作る」(27歳/東京都/女性)
「お菓子やデザートなど、相手の買った食べ物を断りなしに食べない」(24歳/神奈川県/女性)
「食事の際にどちらかが作ったら、作っていない人が後片付けを担当する」(32歳/埼玉県/男性)
食事が楽しくなければ、一緒に暮らしていても味気ないもの。
食事の場では、お互いの好みを知ることで、相手をより理解することにもつながります。
■習慣についてのルール
「帰宅時間を知らせる」(31歳/東京都/女性)
「トイレの便座を下げる」(27歳/千葉県/女性)
「電気・水道は、つけっぱなし・出しっぱなしにしない」(29歳/神奈川県/女性)
一見小さなことでも、積もり積もれば大きな不満になります。
そんなときに、ルール化してしまえば、いちいち小言を言わずにすむことも。
誰かと暮らすことは、これまでの習慣を見直すきっかけにもなるようです。
同棲カップルによってさまざまなルールがあるようですが、ガチガチに決められた生活はきっと楽しくないはず。
どうしても守らなければいけないこと以外は、「心がける」程度でもいいのかもしれません。
お互いが心地よく暮らすためにどのようなルールが必要か、一度パートナーと話し合ってみましょう。
あなたのルールは何ですか?
(板橋不死子+プレスラボ)
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