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自分の住む「街」の良さに気付いた瞬間とは?

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自分の住む「街」の良さに気付いた瞬間とは?
最初は会社に近いだけの理由で住んだのに、時間がたつにつれて街に愛着が湧いてくる、という体験は多くの一人暮らし経験者にあるもの。

いつの間にか、離れがたくなってしまう街の魅力とは何なのでしょうか?「この街を選んでよかった」と思ったことがある先輩社会人にその理由について聞いてみました。

■「食」が充実している

「とにかく『飲み屋』が多い!飲み屋を通じて新しく友達ができたのもそのおかげ」(男性/茨城県/27歳)
「おしゃれな『カフェ』がたくさんあるので、コーヒーとケーキを注文して読書をしていると、おしゃれな人になった気がして大満足」(女性/神奈川県/28歳)

やはり、食は生活において最重要項目!もし冷蔵庫の中が空っぽでも、家の周りに飲食手が多いと安心です。

■アクセス重要!

「『電車のアクセス』がいいので、どこに呼び出されてもすぐに駆けつけることができ、フットワークが軽くなって、友人ともたくさん会うことができるようになった」(男性/東京都/31歳)
「『ターミナル駅に近い』と、買い物をするにも、ふらっと遊びに行くときにも便利なので、一度住んだら離れられない」(男性/東京都/30歳)

アクセスが悪いと、ついつい出掛けるのも面倒に。

自然と行動範囲も広がるので、いいことづくしかも?

■のんびりした雰囲気がいい!

「『東京の下町』に住んでいますが、最初はごちゃごちゃしているかな、という印象でしたが、みんなのんびりしていて、それでいて人情に厚いので、街から受け入れられていると実感できて過ごしやすいです」(女性/東京都/28歳)
「田舎から上京してきたときに、東京は人ごみでせわしない、という印象があったのですが、散歩をしてみると、近所には『大きな公園』もあるし、『緑』も多く、川でカモが泳いでいるのを見て、この街でよかった、と思いました」(女性/東京都/30歳)

こんな街、嫌だ!と思って家に引きこもっていては、なかなか良いところというのはみつけられないもの。

まずは休みの日に家の周りを散歩してみることから始めてみるといいかもしれません。

■予想外に満足したポイントとは

「近所のレンタルビデオショップで大好きな『芸能人』に会ったときには、心底、この街に引っ越してきてよかった、と思った」(女性/東京都/29歳)
「社会人になってから、ずっと同じ家に住んでいるのですが、窓からちょうど良い具合に『スカイツリー』が見えるようになったときは感激!部屋からスカイツリーを眺めながら飲むお酒は最高です」(男性/東京都/34歳)

偶然の産物ですが、家の中にスカイツリー鑑賞の特等席ができたなんてことも。

思いがけないことで街を好きになる場合もあるようです。


最初は「住み慣れた街や実家に戻りたい!」とホームシックになっても、慣れてくるとその街ならではの環境に愛着が出てくるものなのかもしれません。

みなさんはどんなときに、自分の街の良さを実感しますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

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