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ディズニーランド&シーでVIP待遇を受けられる方法とは!?

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ディズニーランド&シーでVIP待遇を受けられる方法とは!?
東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けられる魔法のパッケージ「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」。

今回は、このパッケージを使って2日間、ディズニーリゾートで心行くまで遊んでみる。

感動的な初日が終わり、今回は2日目。

朝からサプライズの連続だった。

ディズニーリゾートで迎える初めての朝――。

そういえば今回のプランにはホテル内のレストランで朝食がついているのだった。

いつもよりもはるかに早起きしたため半分寝たままの筆者が訪れたのは、宿泊先である「アンバサダーホテル」内にある「シェフ・ミッキー」。

あたたかい雰囲気のファンタジックな内装のレストランだ。


ここでは和洋中と様々なメニューが並ぶビュッフェスタイルの朝食が用意されており、もちろん各自好きなだけいただける。

早速朝からがっつりとご飯を食べていると……。

コンコン、というテーブルをたたく音が聞こえたので顔を上げて驚いた。

そこにミッキーが立っていたのだ!半分寝た状態だった頭が一瞬にしてさえた。

そう、実はこの「シェフ・ミッキー」は、レストランにミッキーやミニーなどディズニーのスーパースターたちがすべてのテーブルにやってくるスペシャルなサービスが受けられるレストランなのだ。

昨日、湖の船やショーで見たあのキャラクターたちが、今まさに自分から30cmくらいのところにいるという現実、いや、魔法か。

これがディズニーで朝を迎えた者にだけかかることが許される魔法なのか。

それにしてもディズニーに人並みの興味しかなかった30男のテンションを爆上げしてしまうとは……おそるべしミッキーマジック!思わぬサプライズの後は、バスでパークへと向かう。


初日はシーだったが、今回はディズニーランドだ。

なおバケーションパッケージにはリゾート内をつなぐディズニーリゾートラインの乗り放題チケットがついており、またランドとシーも何度でも入園可能なため、好きなだけ行き来できる。

この日の開園は9時だったのだが、到着した8時45分頃にはすでにランドの外には長蛇の列ができていた。

普通ならこの列の後ろに並ぶところだが……。

ここで、もう一つの魔法――あえてここも魔法と呼ばせていただこう――が発動する。なんと、ディズニーホテルの宿泊者には開園15分前に専用の入口からパークへ入場できる「ハッピー15エントリー」という特典がついているのだ!(これはバケーションパッケージでなくてもホテルに宿泊していればOK)「え、たった15分? 」と思うかもしれないが、というか筆者はそう思っていたが、入場待ちの列を見て考えを改めた。

ディズニーリゾートにおいてたとえ15分でも一足先に入場できるというのはものすごい特典だ。

なぜなら、最初に乗るアトラクションが事実上待ち時間ゼロで楽しめるからだ。


バケーションパッケージで時間帯指定なしのファストパスがあるとはいえ、できるだけ大切に使いたい。

待ち時間ゼロでアトラクションを利用できるのなら、その分ファストパスを温存できる。

ということで筆者はまず「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」へと向かい、無事にファストパスなしでもほとんど待たずに乗ることができたのだった。

なんと戦略的な遊び方!(すべてバケーションパッケージのおかげだけど)その後は、前日と同様にファストパスを駆使しながらアトラクションを巡り、お昼前にはクリスマスシーズンのショー「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」をこれまた特等席で鑑賞することができた。

この専用席は本当に特別で、ちょうどシンデレラ城をバックに踊るミッキーとミニーが見える場所なのだ。

最後になったが、実は30男の筆者、2日間かけてたった1人でディズニーランド&シーをまわっていた。

宿泊も1人だ。

何が悲しくて、1人でディズニーリゾートで遊ばないといけないのか。


そんな風に考えていたが、初日のかなり早い段階で「男1人でディズニーって……」という恥じらいはすっかりなくなり、筆者は堂々と園内を巡り歩いてアトラクションや買い物、食事を楽しんだのだった。

今回、バケーションパッケージで過ごした2日間を総括して感じたのは、1人でやってきた30男すら楽しませてしまうディズニーリゾートの懐の深さだ。

正直に言うと、筆者はディズニーリゾートを少々なめていた(失礼!! )。

園内でやることといえば、並んでアトラクションに乗って、ショーを見て、レストランで食事をして、まぁそれで終わりだよね、遊園地って。

――くらいにしか考えていなかった。
しかし、そうではなかった。

ディズニーリゾートは筆者が考えていたよりもはるかに多種多様な楽しみ方を提供してくれる場所だったのだ。

極端な話、アトラクションに乗らなくてもいいし、ショーを見なくてもいいし、園内をぶらぶらしてディズニーの世界観に浸るだけでも十分楽しめてしまうのである。


そういうことに気づけたのは、バケーションパッケージを使ったことでかなり余裕を持ってディズニーリゾート全体を見渡せたからである。

バケーションパッケージは宿泊やら食事やらファストパスやらが全部入りになっているので、確かに一見すると価格は高いように思える。

しかし、この2日間で体験した時間の濃密さを考えると、むしろ安いのではないかと思うのだ。

巷には、ディズニーリゾートが大好きで恋人と一緒に行きたいんだけど、相手の男性がいまいち乗り気になってくれないという女性も多いはず。

そういう場合は、無理やり引っ張って普通に10回行くよりも、バケーションパッケージに一度だけ連れていくといい。

これまで何度かディズニーランドに行っても人並みの興味しか持てなかったのに、バケーションパッケージ一発でディズニーの虜になった実例が今ここにいる。

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