今どきの嫁・姑関係は67%が良好! よい関係の鍵は住居形態……?
日経BPコンサルティングはこのほど、「働く既婚女性と二世帯同居に関するアンケート」調査を実施し結果を発表した。
調査は2012年12月7日~12月11日、20代~40代の有職者のうち、夫の母親(姑)と同居している女性を対象とし、310件の回答を集めた。
回答者の世代別内訳は20代(2.6%)、30代(29.0%)、40代(68.4%)。
調査ではまず、「姑との仲の良さ」について質問。
「仲が良い」と「まあ仲が良い」を合わせた「良好派」は67.7%で過半数を占めた。
かつて「嫁・姑関係」といえば「犬猿の仲」といわれたが、今回の調査結果では「良好派」が半数以上を占める結果となった。
年代別に見た場合、40代女性では「良好派」が62.7%だったのに対し、20代・30代女性では78.6%となっており、若年層のほうがより姑と仲良くしている割合が大きいという傾向が見られたという。
同居生活をうまくやっていくために心掛けていることとしては、「やってくれるということには素直に甘える」(30代 会社員)や「必ずお礼を言う」(40代 団体職員)といった、姑への細かい気遣いが多く挙げられた。
逆に、姑の年齢別(同居開始時)