島根県の花仙山から、50年ぶりに採掘された「めのう」の勾玉を販売
島根県松江市の「いずもまがたまの里 伝承館」は、市内の花仙山(かせんざん)から昨年10月、約50年ぶりに採掘された「めのう」原石を使用した「出雲型勾玉(まがたま)」を数量限定で販売している。
今回採掘された原石は約2トン。
花仙山の「めのう」は、天皇の持つ三種の神器(さんしゅのじんぎ)の1つ「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」の原料となったと伝えられているという。
なお、同施設では、勾玉の販売のほか、勾玉づくりの体験、めのう細工実演、勾玉ミュージアムなどの体験・展示コーナーを設置している。
詳細は、同館公式ホームページを参照のこと。
【拡大画像を含む完全版はこちら】