神奈川県・よこはま動物園ズーラシア、市内の新入小学児童全員を招待
開催日程は、休園日の4月9日を除く3月27日から4月14日まで。
児童1名につき、同伴者2名まで参加費が無料となる。
当日は、「アフリカの熱帯雨林」チンパンジー展示場奥にある新エリア入り口から入場し、新エリアを観覧。
また、一部オープンに合わせて、新たな園内移動バスも披露されるという。
「アフリカのサバンナ」では、アビシニアコロブス、ピグミーゴートなどの哺乳類や、ハタオリドリ、ハチクイ、ジサイチョウなどの鳥類、計21種242点を展示予定。
また、猛禽(もうきん)類等の鳥が飛ぶ姿を間近で見ることができる「バードショー広場」や、ラクダに騎乗することができる「ラクダライト」などの施設を設けている。
参加の際は、入園口総合案内所にて「新入学児童とその家族」である旨を申し出ること。
詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。
なお、園内で見ることができる動物の詳細は下記を参照のこと。
■アビシニアコロブス アフリカに分布する、オナガザルの一種。
体は全体に黒く、顔の周囲、尾の先と、背中を縁取るように白い毛が生える。
赤ちゃんは真っ白で、約3カ月で大人と同じような配色になる。
■ピグミーゴート アフリカを中心に家畜化されている小型のヤギ。
頭が比較的大きく、肢や体が短い。
性格はおとなしくペットとしても飼われている。
■ハタオリドリ スズメ目ハタオリドリ科の鳥。
全長は11cmから26cmで、一部の種では繁殖期に雄の尾羽が長く伸長し、全長が50cm近くになる。
■ハチクイ オーストラリアなどに分付する全長21cmから28cmの鳥。
主食は昆虫で、名前の通りハチを食べる。
■ジサイチョウ アフリカに生息する地上性の鳥。
全身が真っ黒で、喉元と目の周りだけが赤い。
【拡大画像を含む完全版はこちら】