履き慣れない靴を履いたり、長時間歩いたあとなどは、靴擦れを起こしてしまうこともしばしば。
気づいて応急処置をしても痛みが気になって、その後うまく歩けなくなってしまうこともあります。
そこで今回は、靴擦れをしてしまったときの対処法と、靴擦れを予防するための方法をご紹介します。
■そもそも靴擦れはなぜ起こる?慣れない靴を履いたり、長時間歩くことで、足と靴との摩擦回数が多くなります。
この摩擦が激しく何度も行われてしまうことで靴擦れを起こしてしまいます。
長時間歩くときに履きなれた靴を用意するのは、足への負担を軽減することはもちろん、靴擦れを予防することでもあるのです。
新しい靴を買う際、デザインなど見た目を重視することもいいですが、長時間履くことを前提としている場合は、足にしっかりとフィットしたものを選ぶことが大切です。
靴の種類、デザインによって同じサイズでも履き心地はかなり異なりますから、直接ためし履きをして商品を選んだほうがいいでしょう。
■軽症ならばんそうこうで靴擦れをもっとも起こしやすい場所はカカトです。
気づいた時点でばんそうこうを貼れば、傷口が悪化するのを防げます。