夫婦の財布、別派の妻から「旦那がボーナスを入れてくれない」など不満続出
「はい、今月のお給料」「あなた、いつもご苦労様です……」。
給料は銀行振込がほとんど主流になった今、茶封筒を介したこんな夫婦の会話は少なくなったのではないだろうか。
働く女性も増えた現代では、夫婦の家計は「一緒」派が多いのだろうか、それとも「別」派が多いのだろうか。
家庭のお財布事情について、マイナビニュース既婚女性会員184名に聞いた。
「夫婦の財布は一緒ですか?」という質問に対して、「はい」は52.0%、「いいえ」は48.0%とほぼ半数に分かれた。
その理由や現状に対する不満点について、語ってもらった。
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■家計は「一緒」派の理由
・「隠しごとなくオープンにしたいし、一緒の方が管理しやすいので」(26歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「共通の目的に向かって貯金などをするので、バラバラにする意味がわからないし、夫に任せると不安」(29歳女性/その他/事務系専門職)
・「住宅購入後、財布を一本化することにしたため」(31歳女性/情報・IT/技術職)
・「最初は別ですが、夫が使いすぎだったのでお金の管理をまかせられるようになりました」(35歳女性/情報・IT/事務系専門職)