新潟県燕市で、おいらんが通りを練り歩く「分水おいらん道中」が開催
新潟県燕市で、4人のおいらんが大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りを練り歩く「分水おいらん道中」が開催される。日にちは4月21日。
昭和初期に始まった「分水おいらん道中」は、燕市の春における風物詩で、今年で71回目を迎える。古来の姿のままの行列とともに、おいらんも独特の外八文字の歩きを再現するという。
会場では、おいらん「染井吉野太夫」との記念撮影をすることができ、また自らおいらんを体験できる「おいらん変身コーナー」も設置されるとのこと。
そのほか、春の到来を告げる「分水花見音頭&舞踏ショー」や「分水太鼓」などのアトラクションも用意されている。
なお、おいらん道中は、12時30分から地蔵堂本町通りで、14時10分から大河津分水桜並木で行われる予定。
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