”揚げない揚げ物”を作るフィリップス調理家電で唐揚げや串カツを作ってみた
フィリップス エレクトロニクス ジャパンが4月下旬に発売する調理家電「フィリップス ノンフライヤー」(オープン価格・想定売価は2万9,800円)。油を使わずに揚げ物を作ることができるというもので、発売前から注目度が高い。今回は同製品を使って、実際に唐揚げや串カツ、フライドポテトをつくってその味わいを確かめてみた。
ノンフライヤーの製品特徴は既報の通りだが、「高速空気循環技術」で本体内に熱と空気を対流させることで油を一切使わずに揚げ物を作る点が特徴。食品の表面湿度を3%にまで下げ、サクサクとした食感に仕上げるのだという。
まず試したのがフライドポテト。冷凍のシューストリング(細長いタイプ。今回は揚げてから冷凍されている製品を使用)でフライドポテトを作ってみた。
製品に同梱されているレシピブックを見ると、予熱したノンフライヤーのバスケット内にフライドポテトを入れ、200℃で6~7分加熱する、となっている。出来上がったフライドポテトは素材自体が含む油をうまく引き出しており、油で揚げたような見た目になっている。実際試食してみても、揚げたものと同じような味わい。これはかなりイケる!
次は揚げ物の定番、唐揚げで試してみた。