家賃が安いところがいいから、ほとんど寝るだけだから、部屋選びにはあまり気を使わなかったという方もいるかもしれません。しかしあまり深く考えずに部屋を決めてしまって失敗しちゃった…という方もいます。どんな部屋が失敗しやすいのかを確認してみましょう。
■洗濯機、冷蔵庫を置けるスペースが小さい
一人暮らしの部屋は、何かとスペースが小さくできているもの。特に失敗しやすいのは大型家電を置くスペースを、きちんと把握していなかったという場合です。泣く泣く家電を買い替えしたという方も多いようです。
■音がうるさい
お隣との間の壁が薄い、上下階を隔てる天井や床が薄い、人の出入りが多い、共有スペースが近い、繁華街が近いなどなど、内部からの騒音、外部からの騒音に悩まされやすいのが一人暮らしの部屋です。鉄筋コンクリート造りのマンションで二重床・二重天井を採用しているところや、隣室との間に収納を挟んだ間取りだと、騒音が気になりにくいようです。
■共有スペース、特にゴミ置き場が悲惨なことに…
住人が多いワンルームマンションでは、共有スペースでトラブルが起こることも。特にゴミの分別、収集時間や収集日などゴミ捨てマナーを守らない住人がいる、住人が多いためゴミ置き場がいつも満杯、あふれたゴミをカラスがあさって大変な状態…などの、ゴミトラブルが起こりやすいようです。