50%が職場にマイボトル・マイカップを持参。女性は男性よりも使用率高い
ドゥ・ハウスは首都圏在住の20~59歳の有職者(パート・アルバイト含む)を対象に「職場でのマイボトル・マイカップ(タンブラー・水筒・マグカップ)」についてのWEBアンケートを実施した。有効回答数は641件。
まず最初に、職場でどのような形で飲み物を飲んでいるかを尋ねたところ、「ペットボトル」と回答した人が最も多く、60.2%だった。「マグカップ」は32.4%、「水筒・ステンレスボトル」は23.6%、「携帯タンブラー」は13.4%だった。
性年代別にみると、20~30代男性では、「缶・ペットボトル」が突出して高い。マイボトル・マイカップ類は、最も割合の高い「水筒・ステンレスボトル」でも22.0%。40~50代男性では「マグカップ・グラス」の率が上がったが、それでも33.5%にとどまっている。
女性は男性に比べ、マイボトル・マイカップ類の使用率が高い。
中でも「マグカップ・グラス」の割合が高かった。特に20~30代女性は「携帯タンブラー」の使用率が21.1%、40~50代女性は「水筒・ステンレスボトル」の使用率が30.5%で、4属性の中で最も高い結果となっている。
職場に持ってくる頻度について尋ねたところ、「オフィス・仕事場にいつも置いている」