くらし情報『日本のイメージは何色? 中国・タイ・ベトナムがイメージする色は●●色!』

日本のイメージは何色? 中国・タイ・ベトナムがイメージする色は●●色!

日本のイメージは何色? 中国・タイ・ベトナムがイメージする色は●●色!
インテージは7月29日、「アジア4カ国の色に関する意識調査 ~色で表す日本のイメージ~」に関する調査結果を発表した。同調査は日本カラーデザイン研究所と共同で行ったもので、日本、中国、タイ、ベトナムの20~50代の一般男女を対象に1~4月に実施。有効サンプル数は各国約80名。

日本のイメージカラーは、日本人もアジア3カ国の人々も、国旗の日の丸にある「赤」と「白」を挙げる人が多かった。異なるのは、日本人が「赤」47.1%「白」12.6%と赤の割合が多かったのに対して、アジア3カ国合計では「赤」が34.4%「白」が29.1%割と、3割程度で同率である点だった。

国別での日本のイメージカラーを見ると、アジア3カ国(中国18.8%、タイ4.8%、ベトナム17.6%)のいずれもピンク系を日本の色として認めている。同社は、アジア3カ国の人々は、ピンクに日本の花である“桜”を連想、あるいは現代日本のポップカルチャーを象徴する“KAWAII”をイメージしているという見方もできると分析している。

また、日本人は日本のイメージカラーを赤・白・に続き「青」も挙げている(12.6%)。
これは、日本人にとってブルー系は、伝統的な藍染めの色“ジャパニーズブルー”として親しみの深い色であることと、“サムライブルー”などスポーツの「日本代表」

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