履歴書に「妖怪博士」はどう? - 東京都調布市と鳥取県境港市で妖怪検定実施
鳥取県境港市の境港商工会議所および境港市観光協会は、10月27日に境港会場(鳥取県境港市)と調布会場(東京都調布市)で実施する『第8回境港妖怪検定』の受験申込受付を8月17日から開始した。
「境港妖怪検定」とは、日本を代表する漫画家・水木しげる氏の出身地であり、観光地「水木しげるロード」で有名な鳥取県境港市で誕生したご当地検定。2006年に第1回を実施し、現在までの累計受験者は3,600人。これまでに2,220人の公認「妖怪博士」(合格者)が誕生した。合格者の最年少は6歳、最年長は75歳だという。
2009年には新たな試験会場として調布会場(東京都)も追加した。現在、2つの会場で実施する『第8回境港妖怪検定』の受験申込を9月30日まで受け付けている。
試験は3つの級に分かれており、受験料、会場もそれぞれ異なる。
初級の受験料は2,000円、会場は境港会場・調布会場。中級の受験料は3,000円で、会場は境港会場・調布会場、上級の受験料は4,000円で、会場は境港会場(中級合格者のみ受験可)。
申込みは、公式サイトでの受験申込ページから申込むほか、専用申込書での郵送申込(9月30日消印有効)