ドールが「機能性野菜」を発売、第1弾は抗酸化作用を高めるブロッコリー
生活習慣病対策がクローズアップされるようになってきた昨今、健康増進などの効果が科学的に裏づけされた野菜を積極的に摂取することで、健康の維持・増進やアンチエイジングを図ろうという考え方が広まっている。
「ウルトラベジ」は、従来の野菜に比べてこういった健康に資する機能性成分の高い品種を選定し、「機能性野菜」というカテゴリーとして開発・販売を行う。
同社が今回発売する「機能性ブロッコリー」は、体内の酵素生成を促進し、解毒・抗酸化作用を高めるとされている「スルフォラファン」を、通常のブロッコリーの2・5~3倍ほど含むという。味や見た目は今までと変わらず、国内の自社農園で栽培しており、安全・品質面にも細心の注意を払っている。
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