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朝食のメニュー、「パン派」は60代が最多。「ごはん派」の多い年代は?

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朝食のメニュー、「パン派」は60代が最多。「ごはん派」の多い年代は?
リサーチバンクは、全国の10代~60代の男女を対象に「朝食に関する調査」を実施した。調査は8月2日~7日にかけて行い、1,200件の有効回答を得た。

最初に、朝食を食べる頻度について尋ねたところ、77.0%が「ほぼ毎日食べる」と回答した。年代・性別で比較すると、60代女性は91.0%が「ほぼ毎日食べる」と回答。一方、毎日食べる頻度が一番低い年代・性別は20代男性(60.0%)だった。

朝食を食べないと回答した人に対し、食べない理由を尋ねたところ、一番多い回答は「朝は食欲がないから(39.4%)」だった。以後「食べる習慣がないから(35.4%)」、「時間がないから(30.3%)」、「ギリギリまで寝ていたいから(29.3%)」が続く。

一方、朝食を食べる人に食べる理由を聞くと、全体では「おなかがすいているから(48.0%)」が1位。
性別で比較すると、女性は「おなかがすいているから(53.6%)」が一番多い回答だったが、男性は「習慣だから(48.5%)」が1位の回答となっている。

続いて、朝食を食べる人に対し、朝食にかける時間を尋ねたところ、「5~10分未満」が最も多く39.1%で、次が「10~15分未満」の33.2%。5分未満の回答と合わせると、79.7%が朝食を15分以内で済ませていることがわかった。

朝食は「パン派」「ごはん派」のどちらか聞くと、全体ではパンが42.6%、ごはんが36.3%でややパン派が上回った。「パン派」が最も多い年代は60代(57.4%)で、「ごはん派」が最も多い年代は10代(44.9%)だった。年代が上がるごとに、ごはん派からパン派にシフトしている。

朝食のこだわり・求めるものについて尋ねると、「手軽に食べられるもの」という回答が61.7%で一番多く、次が「手早く食べられるもの(41.1%)」となっている。

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