『君子周而不比、小人比而不周』(君子はしゅうして…)【ビジネスシーンで使える論語】
『子曰、君子周而不比、小人比而不周』(子いわく、君子はしゅうして比せず、小人は比してしゅうせず)
君子というものは、誰とでも分け隔てなく幅広く人と交わることができる。だが小人は、偏った狭い交わりしかできないものである。
エリートは、特定の人たちだけを優遇するような「なれあい」の交遊は好まずに、幅広い人たちと付き合うものです。逆に、徳がなく私心の強い小人は、お互いの利益を図るために身内だけの交遊を求める傾向があり、その結果、視野も考え方も狭くなってしまいます。
ビジネスには必ず取引相手がいます。
しかし、残念ながら全ての人がいい人とは限りません。仕事相手によっては、自分の周囲の人の言うことしか聞かない人もいます。そうした人に出会った時など、自分の気持ちを静めるためにも、この言葉を思い出してください。いちいち腹を立てていては身が持ちませんよ。
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