日本は連日の猛暑…海外のビジネスマンはどういう服で働いてるの?
日本はクールビズ初導入国として、ノーネクタイに半袖シャツやカジュアルウェアで仕事をするというスタイルを推奨されていますが、まだまだスーツにネクタイの会社員も多いようです。このように暑い夏を過ごす海外のビジネスマンは、どのような服装で働いているのでしょうか。
海外では、例えばハワイのようにアロハシャツOKなところ、アメリカのようにポロシャツOKのようなところがあります。日本でも、沖縄では”かりゆし”を着用していますね。しかしほとんどの国では、マナーとしていつでもネクタイをつけられるようにしているようです。
役職ともなれば、ノーネクタイでもほとんどがスーツを着用しています。
基本的にオフィスでのビジネスマンは、世界共通して、上級職になればなるほどスーツを着用しているようです。
また海外では、ビジネス時の半袖シャツ着用は「格好悪い!」という意識があるため、ステイタスとおしゃれに関わるようで、長袖シャツ+ジャケットがほとんど。長袖は暑いのでは…と思うかもしれませんが、オフィスは冷房が効いているし、移動も車であれば半袖を着る必要はありません。日本のように半袖シャツだけのスタイルや、逆にオフィスの外でもよろいのようにスーツを着ていることは不思議に映るようです。
欧米でも夏は確かに暑いのですが、全体的に日本と違い、割とドライな暑さで日陰が涼しいのです。夏に長期バカンスをとる海外ビジネスマンから見て最も驚かれるのは、服装よりそもそも夏に働いていることかもしれません。
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