UHA味覚糖の社長、地球外生命に広告を発信! - スペースアドプロジェクト
UHA味覚糖は7月7日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)臼田宇宙空間観測所(長野県佐久市)で、宇宙通信用アンテナを利用し、世界初となる地球外生物へ向けた広告メッセージを行う「スペースアドプロジェクト」を開始した。
今回、利用した宇宙通信用アンテナは、小惑星探査機「はやぶさ」との通信にも使われたもので、直径64メートルと日本最大の大きさを誇るという。このアンテナで地球外生物へ向け、同社の新ジャンル菓子「グミガーム」の広告宣伝を行った。
「グミガーム」は強い弾力性を持ち、噛(か)むことでストレスを発散するという新しいリフレッシュメント菓子。地球より厳しいストレスを抱えて生活していると思われる地球外生命体に対して、その商品特性をアピールする「スペースアドプロジェクト」は、およそ1年の構想を経て実現開始。特設サイトで動画も7月31日より公開している。
当日は特別にJAXAの許可を得て、アンテナの中心部の副鏡から同社代表取締役社長 山田泰正氏が、自ら宇宙へ向け生メッセージを伝えた。なお、現在は地球外生命体より反応があったときのために、宇宙ファンたちと共同で反応を追跡しているという。
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