寝ながら使える寝具タイプのマッサージ器が登場 - フジ医療器
フジ医療器は20日、エアーマッサージ器「ウェルナイトウェーブ WA-2200」を、JAグループを通して発売する。
同商品は、エアーマッサージ機能と電位治療機能を備えた寝具タイプの組合せエアーマッサージ器。
「平成23年 国民健康・栄養調査結果の概要」(厚生労働省)によれば、寝付きが良くないと答えた割合は男女とも50%を超え、睡眠の質の低下はライフスタイルの影響が大きいと思われるという。同社では、質の高い睡眠を取るために、1日の疲れをしっかり取り、睡眠に適した環境を作り上げることが重要だとしている。
同商品の新機能である「脚カフ」は、ブーツタイプでふくらはぎから足先をすっぽりと覆い、エアーバッグが圧迫開放動作を繰り返して、脚全体の血行を促進する。寝た体勢でもしっかりと脚の疲れをとって睡眠をとりたいという人に向け、今回新たに搭載となった。
また、15枚のエアーバッグを搭載しており、全身をストレッチ感覚でマッサージすることができる。さらに快適な温度に温める10時間タイマー付き「ヒーター」や、クッション材には硬さの異なるウレタンを使った「縦横3層クッション構造」を採用。
衛生面からも、本体カバーの表面生地には「制菌・消臭加工」