似顔絵検定ってどんな検定!? 1級合格者に似顔絵を描く秘訣を聞いてみた
SNSなどのプロフィールに似顔絵を設定している人が増えています。人となりをさりげなく伝え、親しみやすさをアピールできるツールとして似顔絵はうってつけ。しかし、なかなか上手く描くことができないと思っている人も多いはず。そこで、似顔絵検定1級合格者で、公認似顔絵師の資格も持つ吉村眞由美さんに、似顔絵描きの魅力やポイントを聞いてみました。
――吉村さんは”公認似顔師”ということですが、それはどんな資格なのでしょうか
「はい。似顔絵検定協会が行っている似顔絵検定の1級に合格しまして、公認似顔絵師という資格を頂きました。そうした肩書きも活用して、カルチャーセンターで似顔絵の講師を務めたり、企業イベントでお客さまに似顔絵を描いて差し上げたりしています。もちろん、お客さまから直接に似顔絵のご依頼もお受けしています」
――似顔絵の魅力とは?
「絵に興味がある人ない人を問わず、万人に受け入れられるのが似顔絵。
似顔絵のあるところに人々の笑顔が生まれます。単純なようで奥が深く、ごまかしがきかない絵であることも似顔絵の魅力ですね。それから、パフォーマンスとして描けるのも私にはとっても合っていると思います」