【コブスくんのモテ男道!】45歳以上の結婚生活ベテランに聞く夫婦円満のこつとは?
厚生労働省の調査によると、1分49秒に1組が離婚しているそうです(平成19年のデータ)。離婚って身近な問題になっていますが、結婚したときは「離婚はしたくない!」って思っているはず。結婚生活って、どうやったらうまくいくものなのでしょうか。結婚生活のベテランに、経験から生み出したこつを伺いました。
■「家庭は一つの『会社』だと思って運営しろ!」(45歳/男性)
「家庭を持つにはお互いの思いやりとともに、役割分担や協調性が必要。愛や経済力だけでは追いつかないこともあり、家庭という『会社』を運営するつもりでやっていくのが良い。わが家の代表取締役は妻です」
愛し合って結婚した夫婦にも、ときに感情のもつれやしがらみが出てくることもあるのかもしれません。ときには感情とは別に『家庭の運営』をする決意が必要なのですね。
■「結婚生活には忍耐が必要。だけどその中に、数々の花が咲く」(70歳/女性)
「生まれも育ちも違う他人同士が一緒になるのだから、自分の思い通りにならないのは当たり前。忍耐が必要です。ですが、子どもの成長や孫の存在などは、結婚したがゆえに咲かせることができた『花』。結婚生活は忍耐の連続でしたが、夫と生涯を共にできることに喜びを感じています」