【コブスくんのドキドキ企業訪問】コンビーフってどうして台形なの? 川商フーズさんに聞いてみた
5月20日に「独身男のやめられぬ食習慣!コンビーフのおいしい食べ方大研究!」という記事を当サイトで書かせていただいたのですが、この記事をご覧になった販売元の川商フーズさんから「そんなにコンビーフが好きなら、コンビーフのことを何でも教えてやるからちょっとおいで」というお誘いを受けまして、東京の神田にあります川商フーズ本社に行ってきました。取材によって明らかにされた「ノザキのコンビーフ」の素顔とは?
コブスくん「僕もライターの原宿さんと一緒に取材に同行したコブよ~」
――いつもおいしいコンビーフを作っていただいてありがとうございます。「ノザキのコンビーフ」、大好きです!
川商さん「こちらこそいつもおいしく食べていただいてありがとうございます。今日は山形から実際にコンビーフを作っている工場長にもきてもらったので、何でも聞いてください」
――ありがとうございます! 早速素朴な疑問なんですが、コンビーフの缶ってなぜあの独特の巻き取り鍵を使って開けるようになったんでしょう? プルトップとかでプシュッと開ける感じにはできないんでしょうか?
工場長「技術的にはもちろん可能なんですが、ほかの缶詰とは違ってコンビーフには液体が含まれていないので、プルトップのような形にするとあの台形の形を保ったまま取り出すことができないんです」