くらし情報『【雑学キング!】夜中書いた文章は妙にテンションが高くなる。その謎に迫ってみた』

【雑学キング!】夜中書いた文章は妙にテンションが高くなる。その謎に迫ってみた

【雑学キング!】夜中書いた文章は妙にテンションが高くなる。その謎に迫ってみた
例えばラブレター。
「太陽と見まがうほどの輝きを放つ君。その光が世界を照らすときも、光り続けることに疲れてしまったときも、僕はそばにいて君の心のともしびとなりたい」
このような、やり場のない情熱をぶつけた恋文をしたためてしまうとき、それは決まって夜中です。
例えばエントリーシート。
「御社の、生きとし生けるものすべてを大事にし、社員全員が一丸となってお客さまと向かい合う、その経営方針に心より引かれました。御社の仕事、社風、そのすべてに、自分の人生をささげたい思いを強くしました。御社の……」
このように、エントリーシート(履歴書)で鼻息も荒く「御社!御社!」と語ってしまうとき、それはやはり夜中なのです。

感情の高ぶりゆえに、文章のテンションが異様に高くなってしまう夜中の執筆。
翌朝読み返すと、恥ずかしさを通り越してえもいわれぬ気持ちになります。

夜中には、テンションを上げる何らかの脳内物質が分泌されているに違いない!!そう仮説を立て、フンガフンガと鼻息も荒く検証に取りかかりました(フガフガ)。

今回お話を伺ったのは、脳科学者の米山公啓先生です。

――先生!(鼻息)ブログやエントリーシート等、夜中に書いた文章はどうもテンションが高くなりがちです。

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